2011年8月20日土曜日

ノートPCの手分解 - 続編 By井上さん

以下に、前回 シニアネット横須賀定例会で発表した「ノートPC手分解」の井上さんのレポートと
写真を参考までに紹介します。

  
パソコンの仕組みとしては、主なパーツとして①マザーボード②CPU③メモリー④HDD/SSD⑤グラフィックスボード⑥光学ドライブ⑦サウンドボード⑧インターフェース  その他として電源ユニット・PCケースとなる。

  

液晶ディスプレイ
 


LCD Liquid Crystal Display
物質の状態の一つで、液体の流動性と固体(結晶)の光学的性質を併せ持つもの。また、これを応用した表示装置。
液晶を利用した表示装置では、2枚のガラス板の間に液晶状態の物質を封入し、電圧をかけることによって液晶分子の向きを変え、光の透過率を増減させることで像を表示する。液晶自体は発光せず、明るいところでは反射光を、暗いところでは背後に仕込んだ蛍光燈(バックライト)の光を使って表示を行う。コンピュータのディスプレイやテレビに利用されている。

 
液晶部の構造をみると、10枚の各種板が認められる。どれが本来の液晶でどれが偏光板・反射板など良くわからない。
TFT液晶:Thin Film Transistor 「薄幕トランジスタ」
アクティブマトリックス方式 ディスプレイを駆動させるための構造のひとつです。
液晶分子に電圧をかけることで行われます。液晶分子は電圧がかかると向きを変えるため、それでバックライトの光量を調整し、色彩を変化させる。完全に光をシャットアウトすると「黒色」になる。液晶の画素(1ドット)ごとにトランジスタが備わっていて、画素1つずつに対して電圧制御ができる。

パネル図と写真の液晶構成は10枚となっているが、
各名称部にどう対応となっているか想像の域を出ない。 

    

関係Web紹介: 横山液晶微界面プロジェクト
戦略的創造研究推進事業 ERATO
 http://www.jst.go.jp/erato/project/yeb_P/yeb_P-j.html

シニアネット横須賀http://m-imajo.main.jp/senior/senior.html

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